貯金・貯蓄

1000万を貯金するには何年かかる?いくつかの例を見てみよう

生活のレベルを変えるようなインパクトのある貯蓄。そのための目標となる額が1000万円です。人生の3大支出といわれるは、「マイホーム購入」「子供の学費」「自分(達)の老後の備え」です。

おおまかな目安ですが「マイホーム購入」の頭金の目安が1000万円、「子供の学費」で高校から大学卒業まで1人だいたい1000万円、「老後の備え」として雇用延長の終了の65歳から平均寿命の85歳まで、年金の不足分4万円/月×12×20で約1000万円(正確には960万円)と、本当に1000万円の貯金は早急に達成したい貯蓄額です。

では、1000万円をためる方法について代表的な方法を比較してみました。

・普通預金・定期預金

いまどき銀行の普通預金口座に預けるだけで1000万円貯めることができるなんて思っている人はいないと思いますが、比較のために確認しておきましょう。

現在の都市銀行の円定期預金(複利型)の金利は0.001%です。20年間で1000万円を貯めようとすると、毎月41,666円の積立が必要になります。

・積み立てNISA・iDeCOなど

iDeCoは、20歳以上の人なら誰でも口座を開くことができます。ただし引き降ろしは60歳以降でなければできません。

また、1ヶ月に投資できる金額は23,000円(年間276,000円)までです。では、iDeCoに毎月23,000円投資し、年率2%で運用できたとしましょう(この20年間の日経平均の平均的な上昇率が2%ですからそれほどムリな数字ではありあせん)。

20年間で5,520,000円投資して運用益が6,778,503円となり合計は1,355,700円となります。受け取り時に税金がかかるので、手元には1000万円程度が入ります。普通預金の約半額の積み立てで、1000万円を貯めることができます。

積み立てNISAは、20歳以上の人なら誰でも口座をつくれます。そして20年間800万円まで非課税です。一年間の投資額の上限は40万円です。

iDeCoと同じような運用となりますので結果も似たようなものになります。60歳以前でも引き降ろせます。

・期間工で集中的に稼ぐ

学校を卒業して社会人になったばかりの給料で、それも一人暮らしで住居・光熱費の支払いもある状態では、毎月2万円も貯金に回すのは難しいでしょう。

だからといって1000万円の貯金をめざすのはムリではありません。期間工という働き方なら、3~4年で1000万円近い貯金を達成した人がいます。

期間工で務める先の企業は大手が多く、残業代や各種手当をしっかり払ってくれます。通常、手取りで30万円はもらえます。

そこから食費などの生活費(なんと住居費や光熱費は会社負担です)を差し引いても年間240~250万円の貯金ができます。貯金が趣味とか節約好きな人なら年間300万超えて貯金します。これなら、4年で1000万円貯金できたのも頷けます。

・まとめ

代表的な貯金方法を見てみました。

1000万円貯めるための方法は大きく別けて2つです。

〇お金にも働いて貰って、時間をかけてお金自身に成長してもらう。(投資運用)
〇しっかり働いて収入を得る一方、支出が少ない生活でお金を貯める(期間工)

どちらの方法でも、あなたに向いている方法で1000万円を貯めましょう。