貯金・貯蓄

共働きの夫婦は貯金するのに最適?その方法とは?

日本的な年功序列制度が崩れ、長く働いても給料が上がらなくなってきました。一つの会社からもらえる給料が限られてきた中、共働きは家庭の収入を増やす確実な方法です。
一方、確かに家族としての収入は増えたのですが、貯金が増えないという声がよく聴かれます。そこで、せっかくの高収入を生かしてお金を貯める方法を紹介します。

・二人の意見を合わせましょう


二人が給料を得るのに貯まらないのは、当たり前のことですがどこかで支出しているからです。よく見られる事例は次の3つです。

〇固定費が多い

自動車の保険、スマホの通信代、生命保険などが家計における固定費です。収入が多いのと見直しが面倒なので、つい放置されてしまいます。

〇イベントや予定外の支出管理が甘い

収入に余裕があるとの思いから、旅行、買い物、パーティーなどの交際費、そしてお正月やクリスマスなどのイベント時の支出が甘くなりがちです。ボーナスが入る月は特に甘くなっていませんか?

〇雑費が多い

小遣いや昼食代など日々の細かな支出ですが、積もれば大きな金額になります。ペットボトルの飲料などスーパーでまとめ買いすれば安く済むものも、手間を惜しんで都度コンビニで買っていては支出が増えます。

二人がそれぞれにお財布を持つのは良いのですが、互いの財布がブラックボックスではいただけません。互いに協力しなければ、収入が増えても支出が増えてしまって貯蓄に回りません。

まずは、マイカー、マイホーム生命保険などのライフプランにおける大きな買い物について二人で話し合いましょう。そして何時頃にどれくらいの支出を予定するのかを決めましょう。

支出のスケジュールができたら、それに向けた貯蓄のプランを作ります。

二人とも仕事の上でのお付き合いもあります。互いの事情を考えつつも、将来に向けてのプランを共有すればむだな支出を減らして貯蓄に回すお金を増やせます。

・お金を貯める制度を有効に!

互いの財布の状況がブラックボックスになりやすいのも共働きの特徴ですが、収入が多いのは大切なアドバンテージです。これを生かすためにも、使える仕組みは存分に活用しましょう。

〇給料天引きで積み立て

会社で積み立て制度がある場合は利用しましょう。「先取り貯金」は貯蓄の王道といってよいくらい確実に貯金をしていく方法です。

住宅財形や年金財形などは金利に税金がかかりませんし、会社によっては補助が出る場合もあります。お勤めの会社の制度をチェックして活用したいものです。

〇NISA、積み立てNISA、iDeCo(個人向け確定拠出年金)

最近、あちこちで取り上げられている資産形成のための制度ですね。iDeCoは掛け金が所得から引かれるので税金が安くなります。

NISAや積み立てNISAは、資産運用で得られた利益が非課税になる制度です。

・まとめ

お金を貯めるというのは実はとても簡単なことです。

・お金の流れを把握する
・収入より少ない金額で生活する(片方の給料で生活するのが理想)
・NISAやiDeCo(個人向け確定拠出年金)などでお金が貯まるシステムをつくる

ことですね。そのためには、見栄をなくして必要なものしか購入しないようにし、日頃から資産運用について勉強することです。

もし、お二人の生活スタイルと合うのなら、2人で期間従業員になる、という方法もあります。派遣社員と異なり各種手当がしっかり付き、雇用先が提供する住居を利用すれば、住居費・光熱費を減らすことができます。

多くの情報を活用して日々工夫をしていくことで、我慢することなく簡単にお金を貯めていくことができます。